奈良県 クリニック
建物屋根と室外機に遮熱塗装をしてもらいました。例年の夏は、温度設定をMAXまで下げても暑かったのですが、塗装後は空調の効きが良くなったなと体感しています。1日を通してリモコン(設定)を触ることがなくなりました。こんなに涼しい夏が過ごせたのは開業以来初めてです。塗装して良かったと思っています。
室外機専用塗料の理由
室外機専用塗料なので、屋根・外壁・屋上に塗装すると効率よく熱を反射することができます。塗布面が熱エネルギーの吸収を抑え、室外機の温度上昇を最小限にし、快適な環境づくりに貢献します。
効率よく熱を反射する効果
これによりエアコンの長寿命化・省エネによる電気代のコストダウンだけでなく、地球温暖化対策・ヒートアイランド対策・CO2排出量の削減につながります。
実施期間:2021年7月 最高気温:36℃
実施場所:兵庫県尼崎市 塗装色:N-93
室外機と配管に
直射日光があたる影響
熱負荷による影響が発生
※室外機カバーは場合によっては排出熱の妨げになりエアコンの
効きが悪くなることもあります。
室外機および冷媒管に
遮熱塗装を
することで、
問題を解消できます
遮熱塗装システムによる
3大メリット
特に夏と冬は空調で消費する電力が全体の約46%になるので、エアコンや環境への負荷の軽減につながる遮熱塗装がおすすめです。
工場から一般住宅まで
幅広くご利用いただけます
今後、猛暑で40℃を超える日が増えると予測されており、制御盤が高温になることを抑えることができればトラブルが起きにくく、長く使うことも期待できます。遮熱塗料を塗布することで光を反射し、内部への熱の侵入を防ぎ能力の低下を軽減します。
室外機
室外機は高温になったフロンガスの熱を放出し、内部の空気を冷やすためのエネルギーが多く必要とされ、直射日光にさらされると熱交換器内部の温度が上昇し冷却しづらくなります。遮熱塗料を塗布することでエアコンの危機が良くなり、室外機内部の基盤を守る効力を発揮します。
冷媒管
冷媒管は室内機から室外機へフロンガスが流れています。冷媒管をカバーで保護し、遮熱塗料を塗布することで、制御盤が高温になることを防ぐことができます。
お客様の声
建物屋根と室外機に遮熱塗装をしてもらいました。例年の夏は、温度設定をMAXまで下げても暑かったのですが、塗装後は空調の効きが良くなったなと体感しています。1日を通してリモコン(設定)を触ることがなくなりました。こんなに涼しい夏が過ごせたのは開業以来初めてです。塗装して良かったと思っています。
建物が木造で、店舗面積も広く熱がこもりやすい状態でした。リニューアル工事の際、外壁・屋根・空調室外機に遮熱塗料を塗装してもらった今年の夏は毎日が快適でした。夏の暑い時間帯でも空調機から冷風が出ていて、体で感じるくらい違いがあります。例年はお客様より“暑い”とのお声が多かったのですが、塗装後はそう言ったお声は聞かなくなりました。
通りに面した店で窓も大きいため、昼前後は例年半端ない暑さです。何か対策をと思っていた時に遮熱塗装のことを知り、室外機と冷媒管に塗装してもらいました。効きが悪かった空調が遮熱塗装をしてもらったことによって、快適に効くようになりました。当店の営業は夕方以降ですので仕込みなど昼間に行うことが多いのですが、昼間の時間帯ということもあり、空調がなかなか効かず暑さは相当なものでした。塗ってもらった後は劇的にかわりました。思い切ってお願いして正解でした。
外壁と屋根の塗替えを考えていたところ、熱に対して効果のある塗料の事を知りました。「遮熱にのみ効果がある塗料」「遮熱だけでなく断熱(保温)効果がある塗料」その違いを詳しく聞いたうえで、今回は「遮熱・断熱塗料」を選びました。立地や広さなど条件が重なり、特に2階に熱がこもりやすく困っていました。塗装直後から、蒸し暑さから解放された気がします。今までと同じ設定(風量・温度)でエアコンをつけていると寒いくらいに感じるようになったことが不思議です。
よくあるご質問
Q1どんな素材(材質)にも適応しますか。
A日本瓦など、適さないものもございます。
Q2カラーバリエーションはどのくらいありますか。
(現状と似た色がありますか。)
A豊富なカラーバリエーションからお選びいただけます。調色も可能ですが、一部ご対応出来ない場合もございます。
Q3色によって効果の違いはありますか。
A反射率は色によって違いがあり濃い色ほど反射率は低く淡い色ほど高くなります。色選びは遮熱に大きく影響しますので重要なポイントとなります。
Q4空調室外機に塗布するとありますがどのような効果がありますか。
A直射日光を浴びている室外機については特に効果を実感いただけます。あわせて冷媒管に塗布することで機械内部への熱の侵入を防ぎ、能力の低下を軽減します。室外機本体だけでなく配管にも対策をとることが重要です。
※冷媒管:室内機と室外機を循環し、室内の熱を室外に放出する「冷媒」のフロンを運ぶためのもの
Q5古い空調(室外機)にも塗装できますか。
A設置場所や仕様頻度によりますが、およそ7年以上経過した室外機は劣化が進んでいることがあり、遮熱塗料を塗布したあとでも故障する可能性があります。その場合は買替えをお勧めします。
Q6自分で塗装(施工)は可能ですか
A可能ですが、専用塗料を使用するため専門業者による施工をお勧めいたします。
Q7保証期間はありますか。
A立地・環境により異なりますので、お問い合わせください。
Q8汚れても効果は持続しますか。
A汚れが付着して黒くなることで、遮熱性能が低下する場合があります。汚れは付きにくい仕様となっておりますが、汚れた場合は水洗いしてください。
Q9費用対効果はどの程度ですか。
A太陽光を反射し熱による屋根材の劣化を遅らせることができ、室温の上昇の抑制につながります。しかし遮熱(断熱)という付加機能を持っているため、一般的な塗料よりも価格が高くなります。
Q10冬場はどのような効果がありますか。
A遮熱塗料は熱を反射し、夏の室内温度を下げる効果があるため夏場に効力を発揮します。対して断熱塗料は、熱や冷気の侵入を防ぐ断熱材のような役割で冬場の保温効果も期待されます。
Q11塗装時にニオイは発生しますか。
A若干臭いがする(残る)場合があります。感じ方には個人差がありますので塗布中(後)は十分な換気を行ってください。
Q12断熱塗料との違いは何ですか。
A遮熱塗料は太陽光の熱を効率良く反射し、それにより室内温度の上昇も抑える効果があり夏場の暑さにお困りのかたにお勧めしております。断熱塗料は熱伝導を抑える効果があり、室外と室内の熱移動を抑制する効果があり夏も冬も快適に過ごしたいという方にお勧めします。
㊟構造や立地、建物に使用している素材などにより効果が異なり感じにくい場合があります。